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ひっそり綴る遺言書 、私の生きてる証。

幸せとは

母に、

あなたは今すごく幸せでしょう

と口論のすえ言われた

 

一瞬頭が真っ白になり、

何を言われたか理解するのに時間がかかった

 

私はいま 幸せなのだろうか

 

まず、幸せってなに?

 

私の幸せは私が決めちゃだめなの?

 

やるせない

 

不幸ぶってなんかいない

私より辛い人なんていっぱいいるのは知ってる いつもあなたが言ってるから

 

1日1日を生きるのが精一杯で

幸せなんて考えたことなかった

 

決めつけられてすごくすごくショックだった、

 

目に見えない感情は、ほんとにやっかい

 

私幸せだよ、って言えるような人になりたいな

 

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痛み

痛い って苦しい

人はどこかしら痛いと辛い

 

痛みの差は 人によりけりだけど
我慢できる痛さかどうかだと
私は思っている

 

痛みって
どうして感じるんだろう

 

痛みなんて
無ければいいのに


って毎日考える


私は 毎日 朝起きてから
頭が、お腹が、足が、目が…

 

どこかしら
ずっと ひたすら痛い

 

痛みの連続だ

 

痛い、しんどいって
何十回 いや 何百回

発したかわかんない

 

自然と痛みで
涙がでてくるくらい

 

誰にも痛みはわからない

自分しかわからない

目には見えない 

悲しくなるけど現実

 

わかってもらおうなんて考えちゃだめ

 

でも
痛いって感じると
生きてる感じがする

 

不思議な機能

 

痛みなんかこの世から消え去っちゃえ。

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無題

右手が痺れて動きません

 

すこし歩いたら足も痛すぎて動きません

 

一日中頭が痛いです

 

お腹が痛くて吐き気が酷くて

食べたくないです

 

目が開けてても寝ようとしても痛いです

 

でも私は

残りの人生のために

いまできることをします

 

いますぐ死にたいけど

そう簡単に神様は死なせてくれない

 

勉強は寝ながらでもできる

 

左手で食べることも書くことも

 

でも

人に会いにいけません

 

たまに色んな人が羨ましくなります

お友達がほしいです

 

いつか会いたいひとがいます

 

そのために

いまは痛みに耐えてみせます

 

治る可能性はないけど

すこしでも良くなるように

 

だからいつか私と会ってください

 

そこのあなた

私の弱音に付き合ってくれて

ありがとう

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雨の傘はあるのに、
涙の傘はどこにあるのだろう

 

寂しくて

寂しくて

寂しくて

怖くて

 

夜が明けるのを 静かに待つ夜

 

ふいに涙が零れ落ちてきても

涙の傘は無い


もともと存在すらしないから

 

とめどなく零れてきて

溢れ出ても止まる気配がない

 

ただ感情に任せて
涙がでなくなるまで
ただひたすら泣き続ける

 

泣き疲れて
顔を洗いに洗面台へ

 

鏡を見ると
泣きはらした顔

 

でも
私が見てきた中で
いちばん綺麗な私がそこにいる

 

誰にも見られたくなくて
水に頼る

 

その繰り返し

 

いつになったら抜け出せるのだろう
このループから

 

涙の漢字の意味
調べてみると納得する

 

とめどなく流れる水、ですって

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生きるということ

誰しも

生まれた瞬間から


死に向かって 歩み生きている

 

そう考えついた瞬間
少しだけ心が楽になったよ

 

死にたい 生きたい
ってどんなに思っても


死が待っているのだから

 

最高の幸せ、ってなんだろう

 

わたしは
息をしている 朝起きて目が覚める

だと思う。

 

朝起きた瞬間

あ、今日も生きてる

息してる

まだ死んでない

 

って思う毎日

 

あなたの
幸せ ってなんですか?

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言の葉

私はいま 18歳です

 

本当だったら大学1年生なり、
働いたり友達と遊んだりしてる歳


だけど


いま
私は高校1年生です
通信制の高校に通っています

 

中学生活がない私にとって
学校に通える、勉強ができる

人とかかわれる環境は
幸せです

 

体調が悪くて週に二回のスクーリングも
しんどいけど 楽しくて幸せ

 

入院してて行けなくても
自分のペースで進められる

先生の理解がある

 

でも
こないだすごく心に残ることがあった

 

体育の時間  私は見学だ
運動は好きだけど身体が言う事を聞かない

見学レポートを書く


ふたりの見ず知らずの
同い年くらいの生徒が

 

「いいなぁ、見学ずるい、

変わってほしいほんとずるいよね」

って小声で話してた

 

聞きたくなくても聞こえてきた


できなくても
やりたくても
できない人もいるんだよ

 

いくらでも変わってあげる

私の六年間経験してみなよ

死にたいくらいの痛い痛みに
毎日耐えてからそう言って

 

言葉って
すごく大切だよ

 

ひとつひとつ考えて
発言しよう

 

いまも言葉で
誰かが傷ついてる

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illusion by かりん

海の底

どんなに 苦しくても
痛くても 寂しくても

 

大丈夫

大丈夫

 

って自分に言い聞かせてたけど


病気と心は 素直で正直だね

ついに限界きちゃったみたい。

 

身体のどこもかしこも
痛くて苦しいよ

 

心が痛い
悲鳴をあげてる

 

空っぽな心

何も考えたくないのに
言葉が頭から溢れてくる

 

こうやって心の声を
言葉を紡いで綴ると
落ち着くほっとする

 

私のブログを見て
嫌な思いをする人もいるから、
たぶんその方が多いから

 

投稿しない方がいいのかな

ってふと思うけど

 

自分が生きた証に、
同じ病気で苦しんでる人に、
孤独に包まれて
自分を忘れそうなあなたに、

 

私の気持ちを伝える
それが私が選んだ道

 

自分の事を話すのが苦手な私が
見つけたひとつのすべ

 

いまの私を知ってもらう手段

 

死にたい


生きて


生きよう


生きなきゃ


一緒に生きよう

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